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v1.16 リリース

1.16.2

  • 軽微なUIの改善
  • 特定のPathプロパティ値の場合に発生する、キャンバス診断処理の高負荷によるフリーズ問題を修正
  • サーキットダッシュボード画面でのAPI呼び出しを最適化し、パフォーマンスを向上

1.16.1

  • 軽微なUIの改善
  • プロジェクトやスペースの削除に失敗したときにアクティビティログに記録されない問題を修正

新機能や改善

  • 認証基盤の刷新: より安全で信頼性の高い認証環境のために、認証基盤をAuth0 (Okta CIC)へ移行しました。
  • リアルタイムコラボレーションの強化
    • 基盤アーキテクチャを刷新しました。
    • 同時編集中の他ユーザーの情報やマウスカーソル位置がリアルタイムに表示されるようになりました。
  • サーキットダッシュボードの刷新
    • サーキットステータスページを、より使いやすいダッシュボード画面に刷新しました。
    • 新しいダッシュボードへ簡単にアクセスできるよう、サイドバーにナビゲーションを追加しました。
  • 組織管理者の権限拡大: 組織管理者に対し、以下の操作権限を追加しました。
    • プロジェクトおよびスペースへの自身のメンバー追加権限
    • プロジェクトおよびスペース内の自身のロール変更権限
  • 各アクティビティログにアクションの結果が表示されるようになりました。
  • 表示倍率設定などのキャンバスコントロールをキャンバス右下に移動しました。
  • 表示言語設定に従って、ユーザーガイドが同じ言語で表示されるようになりました。
  • 一部のUIコンポーネントのデザインを改善しました。
  • 組織メタデータの追加を可能にする、サーキットデプロイ呼び出しの改善を行いました。

バグ修正

  • プロパティパネル上の配列形式データを複数ユーザーが同時に編集した際に発生していたフォーカス位置のずれを修正しました。
  • キャンバス履歴やテンプレート表示など、プレビュー状態におけるキャンバスエッジのスタイル不具合を修正しました。
  • ワークスペースドメインのエンドポイントのアクセスURLに http でアクセスした際に、https へ自動的にリダイレクトされない問題を修正しました。
  • その他、軽微なUI問題を修正しました。

制限事項

#制限備考
1Pipeline の FailureHandler 機能は現在利用できません。
2削除したスペースはゴミ箱に表示されません。今後のアップデートで、過去に削除したスペースもゴミ箱から復元できるようになる予定です。
3SideAppのCPUとメモリのResource requestsは変更できません。
4サーキットダッシュボードのPipelinesタブ内にあるWorkflowのPodは、稼働状況が表示されません。
5サーキットダッシュボード内のログの出力件数は最大300件までに制限されています。