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v1.15 リリース

1.15.3

  • 特定の条件下において、EndpointとSideApp間の接続ができない問題を修正

1.15.2

  • 表示モードまたはビューアー権限のユーザーがキャンバスを操作中、コードの内容(TriggerやInjectionなど)が他のノードのコードで置き換えられてしまう問題の修正
  • 表示モード中にバージョン履歴ビューを表示し、その後バージョン履歴ビューを閉じると、すべてのエッジが不可視になる問題の修正
  • 存在しないプロジェクトにアクセスした時などの一部のエラーページが点滅する問題の修正

1.15.1

  • キャンバス画面のプロパティパネルのサーキット情報エリア内のレイアウトを調整
  • (1.15.0で発生) キャンバス画面のプロパティパネルのサーキット情報エリアに、サーキットステータスページへのリンクが組織管理者にも表示されてしまう問題の修正
  • 一部のAPIに対し、アクティビティログの errorType フィールドに、エラーの種類を明確に示す文字列を記録するように修正

新機能や改善

  • エンドポイントのワークスペースドメイン対応: エンドポイントノードのURLがワークスペースドメインに対応しました。これにより、URLをよりシンプルな形式で利用できるようになりました。新しいURL形式は、エンドポイントノードを選択することで確認できます。
  • 組織のプロジェクト管理機能の強化: 組織管理者向けに、組織内の全プロジェクトを一覧表示する機能を改善しました。プロジェクトの絞り込みや並べ替えなど、より柔軟な表示が可能になりました。
  • 組織アクティビティログの表示: 組織管理者が組織内のリソースに対する操作履歴を確認できる機能を追加しました。組織管理画面から利用可能です。
  • 組織管理者は、各プロジェクトのサーキットのデプロイ履歴を参照できるようになりました。

バグ修正

  • 空のキャンバスからバージョン履歴を作成しようとした際に、適切なエラーメッセージを表示するように修正
  • プロジェクト名の変更が一覧にすぐに反映されない問題を修正
  • 組織作成が無効な環境でも組織作成ボタンが表示されるケースがある問題を修正
  • アクティビティログの errorType フィールドに、エラーの種類を明確に示す文字列を記録するように修正
  • 一部のアクティビティログで、meta フィールドに詳細が記録されない問題を修正
  • Dockerコンテナを実行するユーザーがrootではない場合に、Pipeline出力への書き込みができない問題を修正

制限事項

#制限備考
1Pipeline の FailureHandler は現在バグ修正対応中で利用できません
2削除したスペースはゴミ箱には表示されません。将来この制限がなくなった際、これまで削除したスペースもゴミ箱に表示されるようになります。
3要求されたSideAppのCPUとメモリのリクエストは適用されない。CPUとメモリの「リクエスト」は現在、反映されないが、今後のリリースでは反映されるようになる。CPUとメモリの「リミット」は現在も反映される。
4ワークスペースドメインの自動リダイレクト(http -> https)が機能していませんワークスペースドメインに http でアクセスすると、リダイレクトではなく、空白ページと http ステータス 404 が返されますが、これは今後のリリースで修正される