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v1.2リリース

主なアップデート

  • StudioAppにテンプレート機能が提供され、組織内でCanvasで作成した内容を登録・再利用できるようになりました
  • Pipelineの処理が安定化し、オートスケールに対応しました

StudioApp

新機能や改善

  • テンプレート機能
    • Canvasをテンプレートとして登録し、再利用できるようになりました
  • メンバー追加時のメールアドレス入力フィールドの改善
    • コンマ区切りで複数メールアドレスの入力が可能になりました。
    • 文字列を Enter や Tab キーで確定した場合、文字列の前後に余計な空白が含まれている場合でも、空白が削除されるようになりました。
  • デプロイ後のフィードバックの変更とジョブ一覧の改善
    • デプロイ開始成功や失敗のフィードバックが、モーダルダイアログからトーストで通知されるようになりました。
    • サーキット状態(Deployment status)ページを開くためのリンクがプロパティパネルに表示されるようになりました。
    • デプロイジョブ一覧がプロパティパネルに移動されました。
  • ゴミ箱ページ
    • 組織にゴミ箱ページが追加されました。削除されたプロジェクトが一覧で表示され、ゴミ箱から元に戻すことができます。
  • その他
    • キャンバス画面のヘッダーからユーザーメニューにアクセスできるようになりました

Bug修正

  • トリガーの Environments variable などの一部のノードプロパティを複数人で同時に編集すると App がクラッシュする問題の修正
  • コピー&ペーストされたノードが選択されない問題を修正しました。
  • Canvasインポート後の Undo/Redo が正しく動くようになりました。
  • 内部用の BFF API を呼べる IP アドレスが意図通りに制限されていない問題を修正しました。

Platform

新機能や改善

  • Pipelineのリファクタリングによる安定性とスケーラビリティの強化
    • DB不整合による動作停止の問題を解消
    • ログ出力の改善
    • オートスケーリングのサポート

Bug修正

  • なし

制限事項

#制限備考
1Functionを作成する場合は、exaBaseStudioのGUIからではなく、各種コマンドを使用して、Dockerのイメージファイルを作成したうえで、ECRにプッシュする形となります。将来的には開発者が容易に継続的function開発ができる環境の実装(バックエンドで、CI/CDの仕組みが実行される等)を提供予定です。
2PipelineのFailureHandlerは現在バグ修正対応中で利用できません
3StudioAppのCanvasのデプロイジョブを示すメニューはバグ修正対応中で利用できません
4FunctionとSideAppで利用するDockerイメージは現時点で2GBまでは稼働が安定しており、3GB以上はまだ動作が不安定になる場合があります。コンテナのディスクスペースははデフォルトでCPU, RAM 4GBが設定されています