ストレージ
- データの永続化に利用できるディレクトリ構造を持ったファイルシステムストレージです。SideApp, Trigger, PipelineのFunctionから書き込み/読み込みが可能です。
- Circuit上のリソースはCanvasをデプロイするとリセットされて消えてしまいますが、ストレージはそのまま維持されます。
ライフサイクル
- CanvasからデプロイされたリソースであるCircuitはデプロイごとにリフレッシュされます
- StorageはStudioAppのプロジェクトレベルに存在しており、プロジェクトやそれ以下のレイヤーのコンポーネントを消さない限り永続化させることができます
仕様
仕組みの概要
- Kubernetesの永続ボリュームを利用しており、Amazon EBS上に保存されます。
- 各ノード上で稼働するコンテナにストレージボリュームがマウントされます
対応ノード
- SideApp
- Trigger
容量
- プロジェクト(ネームスペース)ごとに最大100GB
- クラスターレベルで設定されているディスクスペースに容量上限の影響を受ける場合があります