エンティティ
エンティティは、エンドポイントから入出力した情報(データやファイルへの参照)を追加することで保持することが可能です。 入出力した参照データを保持することができるため、後続の処理をファンクションやパイプライン、トリガーなどと連携し、自由に組み合わせることができます。
エンティティの型
エンティティは全部で4つの型があります。
名称 | 説明 |
---|---|
データ | - 任意のデータ - データ容量は最大16MB |
データ(レイヤー化済み) | レイヤー化されている任意のデータ |
ファイル | - ファイルを保存できる - ファイルは、ローカルストレージに保存される。保存容量は仕様上制限はないがクラスターのストレージ容量に依存する。 - Entity自体には、メタデータが保存され、変化を把握することができる - FileEntityFileの保存先は現状は変更不可でPodローカルに保存されます |
ファイル(レイヤー化済み) | Fileがレイヤー化されたもの |
関連メソッド
Subscribe
- EntityをObservableオブジェクトとして購読できる − 仕様は API を参照
オプション
Expires
- Expiresに設定された時間経過後にEntityの古いデータが削除される。最新のデータは時間経過後も取得できる。
- Entity UIより設定する(ミリ秒単位)