レイヤーの利用
- Circuitを積層化させ、層ごとに状態を持たせたり処理を実行することができます。
レイヤーの使い方
エンティティの設定
- レイヤー化するにはエンティティの
type
オプションからData(Layered)
かFile(Layered)
を選択します。
レイヤー化されたCircuitの各コンポーネントの取り扱い
コンポーネント | ふるまいと機能 |
---|---|
Entity | LayeredではないData, Fileタイプを選ぶことによりレイヤー間で共有することができます。複数のLayered Entityを作成することも可能です。 |
Trigger | Layer化されたEntityと接続されたTriggerは自動的にLayer化され、LayerIDが設定されます。Pipelineに接続することでLayerIDを自動的に環境変数として引き継ぎます。 |
Pipeline | 接続されたTriggerからLayerIDを取得することでLayer化されたEntityへの入出力に対応します。Layer化されたTriggerが接続されていない場合にはLayerIDが取得できないため、Layer化されたEntityへの書き込みはできません。 |