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スティッキーノート(付箋)

スティッキーノートは、付箋のようにキャンバス上でどこでも自由に配置しコメントを残すことができる機能です。アプリケーション構築時の補足情報としてチー厶での情報共有がスムーズにできます。スティッキーノート(付箋)のカラーは変更可能です。

s_pasted_exaBase-Studio.png

備考

スティッキーノート(付箋)はBlueprint(YAML)には反映されませんが、JSON形式のファイルエクスポート・インポートには対応しています。

スティッキーノート(付箋)の利用例 1

アプリケーションで使用する環境変数名などのアプリケーションで重要な文字列をコメントとして残すことで、別ファイルなど散らばらずに集約して情報を管理することができます。

例1:
環境変数:
OPENAI_API_KEY
DB_USER
DB_PASSWORD
ヒント

上記の例の文字列は変数名を表現しています。そのため変数の値となるAPI KEYやパスワード等の機密情報に関する内容については、exaBase Studio管理画面であったとしても、直接組織のメンバーが閲覧ができるテキスト文字情報で残すことはセキュリティ面でのリスクがありますので個別管理を推奨しています。

スティッキーノート(付箋)の利用例 2

例えば、2つのエンドポイントを内包しているStudio上のアプリケーションでは下記のようにそれぞれコメントを残しておくと、チーム内での情報共有がスムーズになります。

例2-1:
管理画面URL:
https://studio.{環境名}.studio.exabase.ai/{ネームスペース名}/{ワークスペース名}/{エンドポイント名1}/
例2-2:
ユーザ画面URL:
https://studio.{環境名}.studio.exabase.ai/{ネームスペース名}/{ワークスペース名}/{エンドポイント名2}/