シークレット
- クレデンシャルなどのシークレットを登録し、環境変数として対応するノードから利用することが可能です。
- 現行バージョンではテナントごとに秘密情報を登録します。
シークレットの登録
- プロジェクトを選択し Canvas にアクセスします。
シークレット
の右側の +
をクリックして表示されるダイアログからシークレットの名前と情報を登録することが可能です
- 例えば
OPEN_AI_ORGID
と OPEN_AI_API_KEY
をシークレットとして登録した場合、下記のように表示されます。

シークレットの利用
- SideApp や Function の
Environment variables
から設定可能な環境変数の Value
に ${{SECRET.<SECRET_NAME>}}
と入力することで、シークレットを利用することが可能です。
- 設定されたシークレットは OS 内環境変数となります。Funciton や Injection などで利用するには、例えば python script 内では一般的な開発と同様に
import os
を実行いただき、 os.getenv("key")
から環境変数を取得いただけます
- 例えばシークレットとして登録された
OPEN_AI_ORGID
と OPEN_AI_API_KEY
を環境変数として使用するように設定した場合、下
記のように表示されます。
- 注意:シークレットに値を指定せず、環境変数として使用する場合は注意してください。この場合環境変数は空になります。
