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利用前提

当社の製品をご利用いただく前に、必要な前提条件と準備事項をご確認いただくことが重要です。これにより、スムーズな導入と最適な活用が可能となります。本ページでは、製品の利用前に必要なステップと開発を進めるための準備、その他の重要な前提条件について詳しく説明します。

ハードおよびソフトの環境面

exaBase Studioを使いAIを活用したアプリケーション構築をスムーズに行うためには、適切な環境の整備と事前準備が欠かせません。企業のITインフラや既存システムとの互換性を確認し、必要なハードウェアやソフトウェアの要件を満たすことが求められます。

カスタムアプリケーションを構築する場合は、製品・メソドロジーの理解が必要不可欠

また、製品の活用には、DX戦略およびAIを活用するユースケースの選定から、exaBase Studioのコンセプトからコア技術の理解、アーキテクチャの設計など多岐にわたる計画と、実際のハンズオンセッションや本ドキュメントを通して部門の担当者の理解を深めるためのトレーニングを実施することも必要です。これらの前提条件を満たすことで、最大の効果を引き出し、ビジネスプロセスの最適化と効率化を実現することができます。

exaBase Studio管理画面のアカウント登録・初期設定連が完了していること

新規アカウント登録、初期設定が完了済みであること

アカウント登録がこれから場合は、クイックスタートガイド のページをご覧ください。

備考

管理画面にアクセス可能なURLは、お客様ごとに独自のIDが割り当てられています。通常、エクサウィザーズの担当者から管理画面のURLのご案内をいたします。もしご不明な場合は、エクサウィザーズ担当者に問い合わせください。

  • 例)
    • StudioApp https://app.(env-name).studio.exabase.ai/ へアクセスします
    • env-nameはお客様個別に設定されている環境の識別子です。提供されているenv-nameに置き換えてください。

管理画面にログイン可能な状態であること

※管理画面にアクセスできるURLについてはお客様ごとに設定がありますので、お客様のexaBase Studioの環境にアクセス可能なURLのご案内について、エクサウィザーズ担当者から連絡をいたします。

権限設定をご確認ください

管理画面にログインができたのにもかかわらずプロジェクトにアクセスできない、デプロイボタンが表示されないなどの場合は、権限設定の問題の可能性があります。組織もしくはチームの管理者にお問い合わせください。

マルチテナント環境ご利用時の注意点

  • マルチテナントでは、1契約、1組織となります。新しい組織は作成できませんので、ご注意ください。
  • 本ドキュメントで、組織の作成にかかわる記載は、マルチテナントにおいては、対象外の事項になります。単一の組織にて、運用いただく前提で読み替えてください。
備考

ご契約内容やプランにつきましては、ご契約情報をご確認のうえ、エクサウィザーズの担当者にお問い合わせください。

アプリケーション開発のための環境設定関連

アプリケーション開発に必要なソフトウェアのインストール済みであること

exaBase Studioでは、AIモデルの実行を含めた処理の実行のほとんどがFunctionと呼ばれるコンポーネントを用いて行われます。 Functionの開発をする場合は以下のソフトウェアの準備が必要です。確認の上、必要なソフトウェアのインストールをお願いいたします。

備考

開発のための推奨環境として一部掲載をしています。 あくまでも動作確認済みの環境であり、動作を保証するものではありません。また、動作確認済みのOS・ブラウザをご利用の場合でも、お客さまのご利用環境(OSのバージョン、設定、通信速度等)によっては正常に動作しない場合がございます。

カテゴリ用途推奨アプリ・ライブラリ名インストーラーのURL
Dockerコンテナイメージを作成するために使用します。コンテナはパイプラインの中で実行されます
  • Docker Desktop
  • Rancher Desktop
  • colima
  • Nerdctl
AWSDockerイメージをAWS ECRへプッシュします。パイプラインはECRからDockerイメージをプルして実行しますAWS CLI
コードエディタコーディングに使用します。Visual Studio Codeを推奨しています
  • Visual Studio Code
  • Vim
  • Emacs