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はじめに

exaBase Studioは、AIを活用したアプリケーション設計・開発・運用が可能なプラットフォームです。 exaBase Studioのプラットフォームを使うことにより、AIを活用したアプリケーションをすぐに使い始め、運用の成果を見ながら業務に合わせて拡張していくことができます。

about Studio

exaBase Studioは、AIプラットフォームとして様々なエンタープライズのお客様に導入いただいています。その特徴として、以下が挙げられます。

  • GUIベースの直感的なUIによる設計開発体験
    • アーキテクチャ全体を俯瞰し、ユーザ部門や関係者と会話をしながら全体の構成バランスを決定できる設計ツール
    • 設計したアーキテクチャがそのままデプロイされるため、アーキテクチャドキュメントを別途作成せずとも、”直接”確認することが可能
  • 高い拡張性とカスタマイズ性
    • GUI上でのコード編集もしくは自社開発のコンテナを載せる形で、制約なく自由にソースコードレベルでアプリケーションを開発・拡張
    • アーキテクチャ変更に伴うインフラレイヤーの変更はexaBase Studioが担うことで、開発のアジリティが向上
  • テンプレート機能の利用によるクイックなアプリケーション構築・カスタム体験
    • RAGやマルチエージェント等の主要なAIアプリケーションに関するテンプレートを取揃え
    • 社内外とのシステム連携テンプレートも提供
  • 多様なAIモデルに対応可能
    • 各社のLLM(大規模言語モデル)を自由に呼び出して、アプリケーションへ組込み
    • エクサウィザーズ社開発のAIモデルや自社開発のAIモデルを載せることも可能

exaBase Studio について

Canvas Overview

エクサウィザーズが開発をしたexaBase Studioは、exaBase上で管理している当社保有のAIモデルに加え、外部のモデルや内製で開発したモデルも含めて自由に統合し、効率的なAIソフトウェアの設計・開発を支援する開発環境です。

エンジニアのみが行っていた設計・開発に、現場業務に精通した事業部門や経営者、専門家やUXデザイナーなども等しく参画し、社内データを活用した分析や処理設計、それらを実行するための条件設計、UIを全体の処理のどこに置くかの設計が可能となります。

exaBase Studioが加わることで、exaBaseはAIモデル単体の機能性や高精度の追求が中心であった時代を超え、誰もが手軽にAIソフトウェアを活用し業務効率や品質の向上を実現できるようになります。

エクサウィザーズの技術アセット「exaBase」について

エクサウィザーズは、年間約350件のプロジェクトにおいて1600社超の顧客に提供してきた技術アセットを「exaBase」として、再利用可能な形で創業以来蓄積しています。

about exaBase

exaBaseは、幅広い産業での実用ユースケース、導入に向けてのノウハウを格納。生産、研究・開発、マーケティング、セールス、カスタマーサクセス、人事など、経営に関する各部門が保有する多種多様なデータを、多様なAIモデルで解析・整理し、経営層・現場それぞれの意思決定を支援するAIマネジメント支援プラットフォームです。

exaBase Studio は基本特許を取得しています

exaBase Studioは、独自のプラットフォームとして基本特許を取得しており、基本的な機能に関するものです。具体的には、AIソフトウェアの処理の流れをユーザーインターフェース(UI)上に図示すると、その内容を基にアーキテクチャの設計図を自動生成し、クラウドを含めたコンピューティング環境上にシステムが動作する基盤を自動で構築するというものです。

エクサウィザーズについて

エクサウィザーズは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」とのミッションのもとに事業を行っています。 高齢化や人口減少といった社会課題は数多く存在しますが、当社は社会課題と深く関わる企業の生産性に焦点を当て、AIを活用してそれらを解決しています。 具体的には、現場の生産性向上という観点からスタートし、現在は主にホワイトカラーの生産性向上に対し、DX・AI導入を通じて、経営課題 の解決を一気通貫でサポートしています。 累計特許出願数は228件、累計特許取得件数は116件(2024年3月末時点)で、ロボット、AIカメラ等のハードウェア領域においても先進技術を保有しています。

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